平野美宇選手は2000年生まれの黄金世代の一人です。ハリケーン平野と呼ばれる超高速卓球が持ち味です。2023年には一時の不調から脱し「シン・ハリケーン平野」と呼ばれるようになりました。
早田ひな選手との実力差が縮まったのは、東京オリンピック後です。2023年以降は、早田ひな選手が100%の状態なら負けない気がするぐらい、互角に戦えています。
東京オリンピックの団体戦で銀メダルを獲得しています。パリオリンピックではシングルスと団体戦に出場し、団体戦で銀メダルを獲得しました。
2026年7月、九州カリーナへの移籍記者会見では、超絶明るい表情で目標と展望をこれ以上なく明確に語りました。中国の超級リーグに参戦するし、WRを上げるためにWTTシリーズに出場するし、Tリーグで九州カリーナの勝利に貢献するとのことです。
*アイキャッチ画像はWTT公式サイトからの引用です。
平野美宇選手のプロフィール
- 英語表記:Miu HIRANO
- 漢字表記:平野美宇
- 英語読み:ミウ・ヒラノ
- 年齢:26歳
- 国籍:日本
- 戦型:右シェーク裏裏ドライブ型
- 身長:158cm
もっと詳しく
- 平野美宇選手は早田ひな選手と同じ2000年生まれで、同い年の伊藤美誠選手を含めた3名は「黄金世代」と呼ばれています。
- 黄金世代の中で平野美宇選手は伊藤美誠選手と共に早くから頭角を現しました。
- 2016年のリオデジャネイロオリンピック出場を逃した後、17歳で臨んだアジア卓球選手権において、中国のトップ選手(丁寧選手、朱雨玲選手、陳夢選手)を3人連続で破るという、歴史的な快挙を成し遂げて優勝しました。
- この時の、台の近くに張り付いて凄まじいテンポで両ハンドを叩き込むプレースタイルと、中国の牙城を次々と吹き飛ばしていく圧倒的な勢いから、国際卓球連盟をはじめとする海外メディアが「ハリケーン・ヒラノ」と名付け、大絶賛しました。以来、「ハリケーン」は平野美宇選手の代名詞となっています。
- 2020年の東京オリンピック選考レースでは、シングルスの2枠目を石川佳純選手最後の最後まで競いましたが、あと一歩およばず団体戦要員として出場しました。
- 絶対にシングルスに出場したいと挑んだパリオリンピック選考レースは、2枠目が確定するのが2024年1月開催の全日本選手権大会という混戦でしたが、選考ポイントで伊藤美誠選手を上回って見事シングルスの出場資格を獲得しました。
- パリオリンピックのシングルスでは、準々決勝で申裕斌選手に競り負けてメダルを逃しましたが、団体戦では素晴らしいパフォーマンスで銀メダル獲得に貢献しました。
- 体調が万全でない状態で臨んだ世界卓球2025ドーハ大会において、R64で伏兵ラコバッツ選手に2-4で負けたことをきっかけに、卓球との向き合い方を変える決断をしました。
- Tリーグは創設から4シーズン日本生命レッドエルフに在籍し、4連覇達成に貢献しました。その後木下アビエル神奈川に移籍し、4シーズンで3回の優勝に貢献しました。Tリーグで一番優勝を経験している選手です。
- 2026年7月、木下アビエル神奈川から九州カリーナへの電撃移籍が発表されました。移籍会見では超絶明るい表情で目標と展望をこれ以上なく明確に語りました。
- 木下アビエル神奈川退団後は企業・団体に所属せず「個人」として活動しています。それを支援する九州カリーナ株式会社の代表取締役社長である川面創(かわつらはじめ)さんとの縁も、平野美宇選手のアスリートとして、人しての魅力ゆえでしょう。
みうひなペア
機会は少ないものの、早田ひな選手と組んだ「みうひなペア」の出場もあります。
パリオリンピックの団体戦でR16、準々決勝、準決勝の3試合をみうひなペアで臨みました。練習時間は十分ではなかったと思われますが、それを全く感じさせないほど動きが良かったです。そして二人が本当に楽しそうに試合していて最高でした。
九州カリーナ移籍記者会見
平野美宇選手の移籍会見、ものすごく良かったです。
- 目が輝いている。表情が超絶明るい。
- 受け答えが率直で明快。人としての魅力満載。
- 直近の目標を決めずにWRを上げていく=特定の大会は区切りではない。
- メディア対応の上手さは卓球界トップクラス。
中国の超級リーグに参戦するし、WRを上げるためにWTTシリーズに出場するし、Tリーグで九州カリーナの勝利に貢献すると話しています。
早田ひな選手との対戦成績
直近の対戦ほど上にあります。
WTTコンテンダーザグレブ2024 準決勝

シンガポールスマッシュ2024 R64

2023年全日本選手権大会 準々決勝

第3回パリオリンピック選考会(2022全農CUP TOP32船橋大会)決勝

WTTコンテンダーアルマトイ2022 準決勝

第2回パリオリンピック選考会(2022 全農CUP TOP32) 準々決勝

TリーグNOJIMA CUP 2022 決勝

WTTスターコンテンダーESS2022 R16

WTTコンテンダーザグレブ2022 R16

HEAD TO HEAD
WTT/ITTFの公式サイトにある対戦記録からの引用+国内大会です。













