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早田ひな選手が出場したアジア選手権大会

アジア選手権大会は2年に1度、奇数年に開催されるアジア地区の大会です。種目はシングルスのみによる男女団体戦、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスと充実しています。

 

 

*アイキャッチ画像はテレビ東京特設ページからの引用です。

アジア選手権大会

  • 2年に1度、奇数年に開催されるアジア地区の大会。
  • 種目はシングルスのみによる男女団体戦、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス。
  • 団体戦は本戦から6ヶ国+予選リーグを勝ち上がった2ヶ国の計8ヶ国によるトーナメント戦。
  • シングルスはR128から、ダブルス、混合ダブルスはR64または32からと試合数が多い。
  • 全種目全試合5ゲームマッチ。

2021年アジア選手権大会(2021年9月28日から10月5日)

  • 中国が参加を見送ったことから、他の強豪国が優勝を狙えるまたとないチャンスとなりました。
  • 団体戦の47年ぶりの優勝に貢献しました。出場した5選手、石田大輔コーチ、みんな素晴らしかったです。
  • シングルスは芝田沙季選手との準決勝、申裕斌選手との決勝を勝ち抜いて優勝しました。これにより獲得した500ポイントは2022年の戦いを優位に進めるのに大きく寄与しました。
  • 混合ダブルスは戸上隼輔選手と組んだとがひなペアで2大会連続で優勝し、今大会3冠を達成しました。

2023年アジア選手権大会(2023年9月3日から10日)

  • 団体戦は準決勝で中国と当たってしまい、完敗でベスト4(銅メダル)でした。中国は優勝しました。
  • シングルスはR64で敗退してもおかしくない試合をものにし、準決勝まで進みましたが、孫穎莎選手に異次元の強さを見せられる結果になりました。結果ベスト8、WRポイントを90、選考ポイントを40獲得しました。
  • はりひなペアの混合ダブルスは準々決勝で林高遠/王芸迪の中国ペアに敗れてベスト8でした。張本智和選手が右親指を負傷していたので、この結果は気にしなくていいです。張本智和選手には治療に専念して、次の目標としている試合に間に合わせて欲しいです。

団体戦とシングルスの2試合で孫穎莎に実力差を見せつけられたのは、収穫もあったとは言え、厳しいですね。

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