世界ランキングの上位4名は、ほぼ中国四天王で占められています。世界ランキング10位以内の選手は多くの国際大会でシードされるため、早田ひな選手は準々決勝で中国四天王と当たることが多いです。
そして中国四天王が高い壁となり、ベスト4進出を阻まれます。早田ひな選手はWTTコンテンダーで何度も優勝していますが、いずれの大会も中国四天王は不参加でした。
常に中国四天王と勝ったり負けたりで、どの大会でもベスト4進出が珍しくないようになりたいものです。
*アイキャッチ画像はテレ東卓球NEWSからの引用です。
主な中国人選手との対戦成績
こちらの「対戦相手検索」から検索できる、各選手との対戦成績をまとめた記事へのリンクを置いています。
孫穎莎選手
孫穎莎選手は日本人女子の黄金世代と同じ2000年生まれです。現在世界ランキングは1位をキープしており、日本人選手から見ると絶望的に強いです。が、WTTコンテンダーザグレブ2023の決勝で平野美宇選手がフルゲームの激闘を制して勝利しており、勝てない相手ではありません。
早田ひな選手はシングルスで孫穎莎選手に一度も勝ったことがありません。
陳夢選手
陳夢選手は世界ランキングは2から4位をキープしており、日本人女子から見るととんでもなく高い壁でした。東京オリンピック、パリオリンピックのシングルスで孫穎莎選手を倒して2連覇(金メダル獲得)しました。
善戦しても勝てない状態が続いていましたが、世界卓球2024釜山大会(団体戦)の決勝戦でついに勝てました。
陳夢選手はオリンピックシングルス2連覇後、全てのWTTシリーズ、ITTF主催の国際大会への出場を控えていましたが、12月に世界ランキングからの脱退を表明しました。
王芸迪選手
王芸迪選手は中国四天王の一人でした。中国二軍の選手と言われた時期もありましたが、ながらく四天王の座についていました。しかし若手の台頭により、四天王の座を奪われてしまいました。
早田ひな選手は王芸迪選手を日本人キラーと評価していましたが、世界卓球2023ダーバン大会の準々決勝で王芸迪選手との死闘を制して銅メダルを獲得しました。そして4ヶ月後のアジア競技大会の準決勝でもフルゲーム・デュースの激闘を制して勝利しています。
相性もあるのでしょう、王芸迪選手は時々日本人選手に負けています。
王曼昱選手
王曼昱選手は中国四天王の一人であると同時に、孫穎莎選手と組むダブルスは世界最強です。そして孫穎莎選手と並ぶ圧倒的な強さで残る四天王の二人とは格が違います。
意外なことに、王曼昱選手とシングルスで対戦したのはWTTチャンピオンズフランクフルト2023が初めてでしたが、実力差を見せつけられて完敗しました。対戦経験の少なさから、中国四天王の中では最も勝ちにくい相手かも知れません。
日本人選手に圧倒的に強いです。対外負けがないわけではないのですが、何故か日本人選手には負けません。
銭天一選手
銭天一選手は早田ひな選手と同年代です。長身で左シェーク裏裏ドライブ型、プレースタイルも似ています。
中国四天王とはまだ実力差がある印象でしたが、世代交代により対戦機会がなくなりました。
劉煒珊選手
劉煒珊選手は早田ひな選手とほぼ同世代で戦型も体格も同じです。(中国のTOP選手ほど強くはなく)実力も近いと思われます。負けたくない相手ですね。
過去3回しか対戦したことがありません。中国女子選手も世代交代中で、対戦機会がなくなってしましました。
陳幸同選手
陳幸同選手は長らく中国四天王の外で5番手あたりにいましたが、陳夢選手のWRからの離脱に伴って新四天王に繰り上がりました。意外なことに初対戦はシンガポールスマッシュ2025でした。
その後対戦機会が増えましたが、一度も勝てていません。
蒯曼選手
蒯曼選手は2025年に旧四天王に割り込む形で現四天王のひとりになりました。四天王の中では孫穎莎選手と王曼昱選手が突出して強いですが、蒯曼選手も恐ろしく強いです。
4戦目で死闘を制して逆転勝利を上げることができました。その試合は僕が生涯忘れられないものになりました。
何卓佳選手
何卓佳選手は国際大会に良く出場しますが、早田ひな選手との初対戦はシンガポールスマッシュ2026でした。その試合は予想外の死闘となり、僕が生涯忘れられないものになりました。











