挑戦する大会を選択した結果、2026年に初めて出場するコンテンダー大会になりました。6月の遠征では3大会に出場しますが、その最初の大会です。
結果を求めたい大会ですが、まずは世界卓球2026ロンドン大会(団体戦)の悔しさから吹っ切れた、元気な姿を見せて欲しいところでした。
覃予萱選手には早田ひな選手らしいプレーでリベンジできたものの、横井咲桜選手に負けてしまい、悔しいR16敗退となりました。
*アイキャッチ画像はこの動画からの引用です。
大会の仕様
- シニア向けWTTシリーズの最下位大会です。(WTTフィーダーシリーズはWTTシリーズではありません。)
- 年間最大14大会開催可能です。
- 本戦4日、予選3日以内の日程で選手によっては1日に4試合に出場します。
- シングルス、ダブルス、混合ダブルスの3種目を実施。
- シングルスの本戦は32名、うち8名は予選を通過した選手。
- 予選人数は64、96、128名から開催国が選択します。
- ダブルス、混合ダブルス本戦16ペア、うち4ペアは予選を通過したペア。
- シングルスは各協会から本戦4名、予選は4名または8名までしか出場できません。(世界ランク20位以内の選手を除きます。)また世界ランク21位以降の上位者から優先出場となっています。
- 世界ランク20位以内の選手は、全体で4名しか出場できません。ホスト国はその4名を選ぶ裁量権を持ちます。(2024年までは3名)
- ワイルドカード枠3名、WTT推薦枠1名は上記制限の対象外。予選のワイルドカード枠は8名。
- シングルスのシード数は8。
- 前6週以内にグランドスマッシュまたはチャンピオンズに出場した選手は優先度が下がります。
- シングルスの決勝のみ7ゲームマッチ、他はすべて5ゲームマッチ。
- 優勝選手には400ポイントが付与されます。
WTTコンテンダーザグレブ2026
- 期間:2026年6月9日から14日
- 場所:クロアチアのザグレブ(日本との時差7時間、現地10:00が日本の17:00)
- 出場種目:シングルス
- 参照:WTT公式サイト、日本卓球協会の公式サイト
ネット中継
- WTTがYoutubeチャンネルでT1からT4をリアルタイム配信しました。が、本戦から日本は全テーブルが地域制限により視聴できませんでした。
- テレビ東京卓球チャンネルは本戦からT1をリアルタイム配信しました。が、T2からT4は日本では視聴できないという最悪の状況でした。
- テーブルに関わらず主な試合のフル動画が24時間以内にテレビ東京卓球チャンネルアップロードされました。
僕はやむなくVPNに課金しているので全試合リアルタイム視聴できましたが、それはテレビ東京が望んでいることではないはずです。WTTの配信に地域制限をかけるのなら、全テーブルをテレビ東京卓球チャンネルで配信すべきです。どれだけ卓球ファンの怒りを買っているか想像できないのでしょうか。
シングルス出場選手
本戦から出場する24名の顔ぶれです。WR12位の早田ひな選手は第5シードでした。

シングルス:ベスト16
早田ひな選手は覃予萱選手、横井咲桜選手、陳熠選手にあたる厳しいドローでした。覃予萱選手にはリベンジできたものの、横井咲桜選手に負けてしまい悔しいR16敗退となりました。
R32(1回戦)
中国の覃予萱(チェン・ユーシュアン)選手との対戦でした。ワールドカップマカオ2026の予選ラウンドで負けています。早速リベンジする機会に恵まれました。

世界卓球2026ロンドン大会(団体戦)の悔しい負けを引きずることなく、元気にコートを駆け回り、何度も吠え、右手拳を突き上げ、きっちりリベンジを果たしました。

- 第1ゲーム、今日は試合への入りが良く、精度の高いプレーでリードを広げる展開が続きます。良く声が出ています。レシーブも積極的です。危なげなく11-2でこのゲームを取ります。
- 第2ゲーム、早田選手が追いかける展開が続きます。8-9から不運なネットインがあり、最後は甘くなったレシーブを痛打され、8-11でこのゲームを落とします。
- 第3ゲーム、2週間前の選考会ではメンタル要因で崩れましたが、今大会には吹っ切れて臨めていたようで、流れの悪かった第2ゲームとは別人のようなプレーでリードを広げます。今日は両ハンドが安定しています。危なげなく11-2でこのゲームを取り返します。
- 第4ゲーム、接戦になりますが、仕上がりの良さを感じさせるプレーでリードを保つ展開が続きます。8-7から難しいラリー戦を制して前かがみになりながら絶叫します。ベンチの森聡詩コーチの声がコートに響きます。9-7から激しい打ち合いを制して右手拳を突き上げながら吠えます。早田選手、楽しそうです。最後サービスエースで締めて、11-7勝ち切り、ワールドカップマカオ2026のリベンジに成功しました。
今日の早田ひな選手は素晴らしかったです。
フル動画。
試合結果を伝える記事。
R16(2回戦)
横井咲桜選手との対戦でした。


- 第1ゲーム、ミスを連発して流れを渡してしまい、あっさりと4-11でこのゲームを落とします。
- 第2ゲーム、以前としてレシーブは甘いものの、サーブが効いて11-3でこのゲームを取り返します。
- 第3ゲーム、横井選手にリードを許す展開が続きます。横井選手に気持ちよく打たれることが多く、自分の展開を作れません。初戦で良かった両ハンドは精度・威力とも激落ちし、失点を重ねてしまいます。流れを引き戻せないまま7-11でこのゲームを落とします。
- 第4ゲーム、気持ちを切らさずにプレーする様子が感じられますが、今日は両ハンドの精度が悪くリードを保てません。サーブレシーブで強く行けず、横井選手に強打されてしまう悪いパターンを断ち切れません。6-7からさらに横井選手を乗せてしまい、7-11で悔しい敗戦となりました。
覃予萱戦からは想像できないほど、両ハンドの精度が悪く、今日は好調で強い横井咲桜選手に勝てる日ではありませんでした。この悔しい敗戦を糧に、もっと強くなるしかありません。
フル動画。
試合結果を伝える記事。
まとめ
- 覃予萱選手、横井咲桜選手、陳熠選手にあたる厳しいドローでしたが、早田ひな選手らしさを出して覃予萱選手に快勝でリベンジしました。
- どころが翌日の横井咲桜戦では両ハンドの精度・威力が激落ちしてしまい、好調で強い横井咲桜の勢いを抑え切れずに負けてしまいました。実力を出せずに負けてしまう日もあります。この悔しい敗戦を糧にして、もっと強くなるしかありません。
- 6月の遠征で、本当に(シングルスとダブルスで)結果を出さなければならないのはUSスマッシュです。今大会でのR16敗退を引きずらないことです。
- 来週開催されるスターコンテンダーリュブリャナの本戦まで6日しかありません。みわひなペアのダブルスもあります。落ち込んでいる時間はありません。自分らしさを取り戻すことだけを考えましょう。
おまけ
2月14日のTリーグの試合から、グリップにテープを巻いていましたが、今大会では巻いていませんでした。試行錯誤の結果かと思われますが、納得の行く結果が得られているといいですね。
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